日々のこと
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2003/07/08 (火)

ほんとうに、さらばバレエ!

7/1「さらば、バレエ!」(クリックで参照)

から、一週間。

その間、親として、ミニロボの心を全力で守るため、(笑)
次の受け皿探しなど、アフターフォローにがんばった。


で、本日、また練習日がめぐってきた。
だけど、もちろんもう行かせない。

カルチャーセンターの事務所に電話してレッスンをやめることを告げる。


そちらの「こどものバレエ」でお世話になっている者なんですけども、やめさせていただきたいんです。


えっと…どういった理由でおやめになるんでしょうか?


子供がレッスンについていけないんです・・・・。


そちらの都合でレッスンを中断する場合は返金できないんですけど、
では、お子様がイヤがっているということでしょうか?


いえ・・・本人はやる気満々なんです。(苦笑)

(そうなんだよ。ミニロボはやる気満々だったんだ!そのやる気を生かしてやるのが先生ってもんじゃないの??)


では、どうしてでしょうか?


なんと言いますか・・・・・
娘は、クラスの中でいちばん覚えが悪いものですから、それを、他のお子さんが見てクスクス笑うんです。それを気にしまして・・・



(それについては一言もコメントせず、急に早口になって)

それでは、返金させていただきます!

(面倒なことになってはまずい…って思ったのかな???)



はぁ…そうですか。返金していただけるのでしたら助かります。
お金は戻ってこないと思っておりましたので。



ところで、本日のレッスンは来られますか?


いいえ・・・もう行かせられません!

先生にはくれぐれも よろしくお伝えくださいませ。(ごっつぅ丁寧に)


はい、わかりました・・・・・。


それでは、失礼します…

ガチャ。


2003/07/05 (土)

少年少女合唱団の見学。

どうしてキメるときは『フリルのワンピース』なんや?
いつの時代の子供や、キミは?(笑)


・・・・・というミニロボを連れて合唱団の練習場である公民館へ行く。


でもちょっと時間が早くてまだ誰も来ていなかった。
3人でロビーの椅子に座って誰かが来るのを待っていた。

しばらくすると、小学生の女の子がチラホラやってきた。
みんなこっちをチラっとみて中に入っていく。

ミニロボもその子らをじっと見る・・・・
子供同士でどういう感情の交換がなされているのか???
よくわからない。(笑)


急に「あ!(ミニロボ)ちゃん!」と声を掛けられた。
「お友達?」と聞いてもミニロボは「?」という顔をしている。

「同じ小学校の3年生です。」とその子は私に言うと
「一緒にいこ!」とミニロボの手を引っ張って練習場の中へ連れていった。
ミニロボはうれしそうについていった。


ロビーには、パパロボと私が残された。


「(ミニロボ)は、有名なんやねぇ・・・」
「のどじまん大会でひとりで歌ったりするからなぁ。」
などと、隠居した年寄り夫婦のようにしみじみと語り合っていた。


やがて、先生も来られて、練習が始まった。

生徒は全部で20人くらい。
先生は、歌の先生1人(♂)と伴奏の先生2人(♀)、の合計3人おられた。
みんなおっとりした感じで優しそうだった。


「今日から新曲の練習です。」と歌の先生がおっしゃって練習が始まった。

「中の中の小ぼんさん」というわらべ歌だ。

♪中の中の小ぼんさん なんで せがひくい
 おやのたいやにたいくて そんで せがひくい
 おまえのうしろに だれがいてる♪

 ミヨコちゃん!

♪ちごた ちごた
 おまえのうしろに だれがいてる♪

 アキちゃん!

 あたり==!アキちゃん鬼やで〜〜〜

♪(冒頭に続く)


大阪弁のわらべ歌だ。

先生がセリフ部分をピアノで弾くのがおもしろい。
どうしても横山ホットブラザースの「おまえは、あほ〜かぁ」を思い出す。


練習の途中、妙なことに気づいた。

子供たちが大阪弁で「ヨシコちゃん!」を言えないのだ。
標準語になってしまう。
シゲちゃんも、アキちゃんも・・・
ミニロボもそうだった。やっぱりテレビの影響かなぁ?


隣に座ったさっきのお姉ちゃんが、不案内なミニロボの世話を焼いてくれているのが見える。
あぁ、ありがたいなぁ。

ああいう子がいてくれて助かった。
後でお礼を言おう。



2回ほど通して練習した後、先生が言った。

「はい、この歌は何かに似てませんか?」先生が言った。
みんな 「・・・・・・・・。」


すると、

ミニロボが 「はぁ〜〜〜い!(^o^)丿 かごめかごめ!」 と言った。


そういえば先生の目の前、ど真ん中に座っている。
すでにかなり溶け込んでいる。

「そうですね。『かごめかごめ』ですね〜
 そしたら後で、みんなでここで回ってやってみましょう。」


・・・・・休憩になった。

先生にご挨拶して、私たち夫婦は退室することにした。
「では、後で迎えにきます。」

すると、ミニロボが、

やりたい、やりたい!やりたい===!!!
と言って駆け寄ってきた。

「わかったよ。(^^)」と言って部屋を出た。



さぁ、ミニロボに言わなくてはいけない。
「バレエやめるよ。」って。

うちに帰って食卓で、面と向かって言うと重すぎるかなぁ?
パパと私の2人がかりで言うのも重いなぁ。

・・・・・とあれやこれや、喫茶店でケーキセットを食べながら、
夫婦で話した。



結局…

帰りに立ち寄ったスーパーマーケットの買い物途中、ちょっとパパと離れて、
ミニロボと私だけ手を繋いで歩いてるときに言った。


「あのね、今度から書道も合唱団も始めるやろ?
 だからさ〜 バレエやめへん?
 最近、先生きびしくなって、ママ見てられへんねん。いい?」

「・・・・・・。
 うん。・・・・・おともだちとはなれるのはつらいけど〜」

「そう。・・・・・。でも、また新しいお友達できるやん!
 今日もいっぱい優しくしてもらったやろ?」

「うん。・・・・・。」

ミニロボは、ぼんやりした顔をしていた。


帰りの車の中でも、ずーーっとぼんやりしていた。
パパロボも私もちょっと心配になって、気を引き立てようと話し掛けてみたけど
窓の外の景色を眺めながらぼんやりしていた。

やっぱりやめるのイヤなのかなぁ?
でも、2つも習い事増えたから遠慮してるのかなぁ??

もしかして、『あんなこともあった、こんなこともあった・・・』って反芻してたんかなぁ?

と、夜、夫婦で話した。


2003/07/03 (木)

「バカの壁」

タイミングがいいというかなんというか・・・・・(苦笑)

バカの壁

先月買って、パパロボが読み終えた「バカの壁」を、
今日から読み始めた。

そのなかにこういうものがあった。

知りたくないことに耳をかさない人間に話が通じないということがある。
これを脳の入力、出力と言う面から説明すると下記のような一次方程式ができる。


『脳内の一次方程式』

y=ax

y=出力
x=入力
a=「現実の重み」係数

人によって「現実の重み」というものは、変わって来るから、
見たことや聞いたこと(入力)が、必ずしもその人にとって行動(出力)に影響することはない
・・・・・ということだ。

例えば、

a=0の場合、

ゼロかけるエックスはゼロ、だからワイもゼロ・・・・・・・
いくら入力しても、行動に現れることはない。

その人にとって重みのない言葉は、何にも言わないのと同じことなのである。

まぁ、その通りなんだけど、
全く文科系の私にとっては、この人の理科系の視点は新鮮でおもしろい。
(ちょっと強引な物言いが気になるけど・・・)


まだ、ベストセラー10位以内には入ってるのかな?
今日で半分くらい読んだ。



例えば、

子供がいる人と子供がいない人との間では、
aの値は、やはり違うだろう。


最近は、子供が標的になる事件がたくさん起こっている。
「子供は宝」というほどの、aの値を、昔はみんなが持っていたのだ。

今は、こと子供に関してさえ、各人にとっての重みが違うのだ。
薄ら寒いことだが、この現実のなかをミニロボは生きている・・・ということを、改めて思う。


2003/07/02 (水)

どうやってミニロボに言おう…

これが悩みの種だった。

もうずっと前から何回も「ねぇ、バレエやめへん?」と打診していた。そのたびに、

「え===!!いや=====!!」とか
「なんで〜〜〜〜?」とか

元気な返事が返ってきていたので、仕方なく続けていたのだ。

でも、先週、怒涛の「クスクス笑い」にさらされた帰り道、
車の中で「やめよっか〜?」って聞いたら、ミニロボは

「でも、バレエやめたらつまんない。」とぽつんと言った。

その、「ぽつん」とした言葉にちょっとせつなくなって、
「じゃぁ、バレエの代わりになんか習いたいものある?」って聞いてみた。

そしたらちょっと顔を明るくして「あのねぇ・・・お歌を習いたいねん。」と言ったのだった。

でもそのときはまだ、すぐにやめさせるつもりはなかった。
今年の発表会までは参加しようと思っていた。

しかし、昨日の練習で、ある女の子が無言でミニロボを突き飛ばした。
ミニロボの立ち位置がまちがっていたのだ。
ミニロボは「突き飛ばさんとってよ===!!!」と抗議したが、その子は謝りもしなかった。

しかもすべて、親の私の目の前で起こった。
その子は母親の見ている目の前で、ミニロボを突き飛ばしたのだ。

きっと先生のミニロボに対する扱いを見て、「この子は突き飛ばしてもいい子」と思ったのだろう。

ミニロボの不幸とともにその子の不幸を思った。


そして、
これは一刻も早くミニロボをやめさせなくては!!!
と、昨日私は思ったのだった。

湧き上がってくる怒りとともに。




で、冒頭の話を思い出した。

じゃぁ、歌を習わせるか。


でも、歌を習う・・・・・歌????

ソルフェージュ?(いやいや、またそんな堅苦しいものを習ったらミニロボの顔が曇るかも)
歌謡教室?(ちょっと違うかも?・笑)


少年少女合唱団?・・・・・!




・・・で、今日、市役所に電話して「○○市少年少女合唱団」について問い合わせた。

すると、

・週一回2時間の練習。制服貸与。
・現在、幼稚園児から高校生まで幅広い年齢の団員がいる。
・年上の子が年下の子の面倒を良く見ている和気藹々とした雰囲気である。
・年1回の定例発表会のほかに、随時、市のイベントに呼ばれて公の場で歌う機会がある。
・夏には2泊3日で合宿を行う。
・コンクールには出場したことがない。(笑)

と、このようなことを教えてくれた。
そして早速、今度の練習に見学に行くことになった。

「コンクールには出たことないんですわ〜 あんまりレベル高くないんです、うちは。(恥ずかしそう)
 年齢もバラバラですけどね、みんな集まって仲良く楽しく歌うっていう感じでやっています。」

それを聞いたとき、私は「なんとかやっていけそう・・・」と明るい気持ちになったのだった。


学校から帰ってきたミニロボに、
「あのね〜 お歌習うところが見学に来てもいいですよ、って言ってくれたよ。
 それでね〜 見てるだけやったらつまらないから、よかったら一緒に歌っていいですよ〜、って言ってくれてるよ。
 行く?」と言った。そしたら、

わ====い!!やった====!!!

と、まるで「子供が喜ぶ様子の模範演技」というものを見せているような喜び方で
ランドセルしょったまま、ピョンピョン飛び上がって喜んだ。(^^)


ねぇママ〜

 きびしくない?

え? ううん、みんなで一緒に楽しく歌ってればいいんやって。

いじわるな子いない?

え?それはわからへんけど、(苦笑)
幼稚園の子から高校生のお姉ちゃんまでいてて仲良く歌ってるんやて。

わ==い!!わ〜〜〜〜い!!すごい、うれしい〜〜〜〜〜!


ミニロボの喜んでいる姿を見て私もとてもうれしかった。
だけど、

ミニロボが質問したその言葉に、
その小さな胸をふさいでいた悲しみを感じて、私の胸も痛んだ。


どうしてもっと早くこうしてあげなかったんだろう・・・・・。



夜、お風呂に入る用意をしているときに、ミニロボが言った。

あのねぇ〜 小学校でたなばたの短冊にねがいごと書いてんよ〜
それでねぇ〜 (ミニロボ)ね、

いつもえがおで つよいこころになりますようにって書いた。

○○先生がねぇ〜 (ミニロボ)のえがおが大好きなんやて。

それでね、こころがつよくなったら、もう泣けへんやろ?

そしたら、ず〜っと、えがおでおれるやろ?


だから、そう書いてんよ〜




強くなりたいのか。
あぁ,やっぱり気にしてたのか・・・・・


昨日のバレエの練習のとき、


先生にワケのわからない注意を受けた後、
泣くのを我慢して、しばらく鼻を赤くしてふてくされた顔をしていたけど、

急に真面目な顔になって、
鼻の穴ふくらませて、(笑)
一生懸命へたっぴな踊りを踊っていたミニロボ。


もしかして、私にいいところを見せたかったのかな?
私はミニロボを守るつもりで見学していたのに。

ミニロボは強くなって自分で自分の面倒をみて、
親にはいいところを見せようとしていたのかも知れない・・・・・。

そんなのいいのに・・・・

なんにもしなくても、なんにもできなくても、

ママはキミが大好きだよ。



私は一瞬の間にそんなことを考えて、ミニロボをぎゅ〜〜〜っと抱きしめた。



ちょっとだけ涙が出た。(それは内緒)


2003/07/01 (火)

さらば、バレエ!

『きれいなお洋服をきておどりたいねん。』

ミニロボの笑顔を増やすために習い始めたバレエ。
笑顔が増えるはずだったバレエ。


だけど実際は、ミニロボの顔が曇る場面が多かった。


「どうしてそんな中途半端な踊り方するの!」(ミニロボ困惑)
「お耳悪いの?聞こえてるんでしょ?!」  (ミニロボ困惑)
「いったいお昼ご飯なに食べてきたの?全然力入っていないじゃない!!」(親子で困惑)

大人なら先生の意図を察して動けるだろうが、
まだ生まれて7年とちょっとしか経っていない相手に通じる言葉ではない。
ミニロボにとっては意味がわからず困惑するしかない。

どうして、具体的な注意をしてくれないのか?

「はい、右足はつま先だけつけて、左足は全部つける。
 手はこんな形で上にあげて。」

と言えば済むことではないか?!


どうして、ゆっくりお手本を見せてやらないのか?
どうして、何べんも見せてやらないのか?
どうして、バレエ用語の説明をしてやらないのか?
どうして、まちがった踊りをしても直してやらないのか?
どうして??

どうして???


確かに、
先生がたった1回、速度も落とさず、ささっと見せたお手本だけで踊れる子がいる。
でも・・・・・ミニロボにはできない。

その場ではできなくても、おうちで練習して、できるようにしてくる頑張り屋さんの子もいる。
でも・・・・・ミニロボは、おうちで練習しようとしない。(何度か試みたが・苦笑)


よく『芸事は盗むがよい』といわれる。
先生はその世界を生き抜いてこられたのだろう、先生の意図もわからないでもない。


・・・・・・・・・が、

ここはカルチャーセンターなのだ。

バレエ団付属のバレエ学校なんかではない。


うまくなって『○×コンクール』に出る、なんていう目標を持って入ってくる親子は、まぁ…選ばない教室だ。
パパロボも私も、ミニロボに、ただ踊る楽しさを経験させてあげたいという気持ちで申し込んだ。
本人が望めば別だが、親としてそれ以上は望んでいない。

ミニロボが楽しそうに踊る姿を見たいだけだ。



それなのに…


とうとう他の子がミニロボをバカにしだした。
ミニロボが注意されると、クラスのみんながクスクス笑う。
先生は注意しない。

先生はミニロボに嫌味な言葉で注意を続ける。
「そんなんだから、他の子と差がつくのよ!!」


みんなクスクス笑う。クスクス笑う。
先生は注意しない。


親の私がそこで見学しているのに。
こっちをチラチラ見て笑っている。

私も小学生にナメられたもんだ。



先生の指導法。
百歩譲って我慢するとしよう。



これを乗り越えるとうまくなるというのか?
でも、うまくなってなんになるというのか?


踊りがうまくなってもミニロボの笑顔が消えてはなんにもならない。
しかも、こんな指導ではうまくなるはずもない。


そういえば毎年、発表会の練習をしても、楽しそうに踊る子はひとりもいない。
間違えないように踊るために、緊張して、口を真一文字に結んで踊る。


踊りって本当は楽しいものじゃないの?
体を動かしたら自然に笑顔が出てくるものでしょう?



4歳のときから3年間習って、その間ずーっと先生の指導法に疑問を感じ、
何度も止めさせたいと思ったけど、ミニロボがどうしてもやりたがった。


でも、もう限界だ。


今までミニロボが注意されてもポカンと見ていた子供たちが成長して
「人をバカにする」快感(?)を覚え始めた。
ミニロボがあぶない。


夜、パパロボとそんな話をしてついにバレエをやめることになった。


2003/06/30 (月)

あっという間に!

6月も今日で終わりだ。

5月の半ばから6月の半ばまで、「副鼻腔炎(上顎洞炎)」でずっと体調を崩していた。
6月18日に耳鼻科の治療が終わっても、熱は下がったけど体がだるくて寝たり起きたりだった。
(たぶん1ヶ月以上も消炎剤と抗生物質を飲みつづけたせいで肝臓が疲れたんだろう。)

そういうわけで、(まぁ日々それなりに面白いことはあったけど)
なかなか書く気になれなかった。

だって、

「洗濯をした後、今日もしんどくて横になっていた。
 本を読んだ。
 昼寝した。
 ミニロボが帰ってきて学校の話をしてくれて笑った。
 パパロボが帰ってきて職場の話をしてくれて笑った。
 みんなでTVを見た。
 寝た。」

こんな日々だったし。(笑)




「謎の微熱」は治った。

もしかして私と同じ症状で悩んでいる人がいるかもしれないので
時間が出来たら「副鼻腔炎闘病記」を書いてホームページを作ろうと思う。

女の人の微熱って、「精神的なもの」とか「更年期じゃないの?」とかで
放置されることが多いし、私もそれで治療が遅れてすごくしんどかったから。


a-Nikki 1.06

スーパーに行くロボット_はなロボ Last Update: 2006/04/01 00:11:52